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韓国経済 崩壊の危機、最新情報では財政破綻の恐れ

   

米連邦準備制度の金利引き上げ決定を控え、韓国経済がいよいよ危険な状況に陥っていると、IMFが警告したとのこと。

■ FRBの金利引き上げ決定を控え、韓国経済の負債水準についてIMFが警告

米連邦準備制度(FRB)の金利引き上げ決定を控え、韓国経済の負債水準について国際通貨基金(IMF)が警告するなど、不安が高まっている。米国が近いうちに政策金利引き上げに踏み切り、そのため、国内市場金利が上昇し始めれば、借金の多い家計や企業の返済負担が膨らみ、韓国経済は大きな衝撃を受けかねないという懸念だ。FRBは15日と16日の会議で、2008年以降ゼロ水準(0~0.25%)に維持してきた政策金利を、7年ぶりに引き上げに踏み切ることが確実となっている。
(出典:東亜日報)

■ 韓国の家計と企業の負債、1997年のアジア通貨危機のレベル

韓国銀行とIMFが11日、ソウル中区乙支路(チュング・ウルジロ)のロッテホテルで共同主催したカンファレンスで、IMFのディン・ディン主任研究員は、「一部のアジア諸国の負債リスクは、1997年のアジア通貨危機のレベルに迫っている」と語り、「韓国の家計融資も同様に今後、利息率上昇のリスクにさらされている」と指摘した。氏はまた、「韓国企業融資は少数の会社に集中している上、これらの会社の流動性や収益性が悪く、今後の金融安定を阻害する危険要素になりかねない」と付け加えた。現在、韓国の家計負債は1200兆ウォン、企業負債は2200兆ウォンに上っている。
(出典:東亜日報)

1997年のアジア通貨危機では、ウォン暴落から韓国経済は大打撃をうけ、財政破綻寸前であったが、IMFの支援を受けて、どうにか危機を乗り切った。もちろん、このときは、米国の要請で日本も韓国に大きな支援をしていた。

しかし、韓国では、“日本の支援は遅すぎる”、“日本は困った時に冷たかった”誤解まじりの報道がされた。もしこの1997年と同じような通貨危機が現在起こったら、またも日本が韓国に支援するのでしょうか!

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