NEWS XYZ



旭化成建材の現場 責任者(施工管理者)は誰(名前)なのか?

   

横浜市都筑区の大型マンション「パークシティLaLa横浜」での建物の傾斜問題、杭打ち工事を行っていた旭化成建材 取締役の会見により以下のことが分かった。

・現場で杭打ちの施工管理を担当していた責任者に20時間にも及ぶ聞き取りを行った。

・現場責任者(施工管理者)が担当したのは41件で、愛知県23件、岐阜県6件、三重県5件で、中部3県で合計で34件。

・中部各県に集中する理由は、現場責任者(施工管理者)は元々中部地方にある旭化成建材の下請け会社に勤務していた時期があるため。

・取締役は、「(現場責任者に)ヒヤリングしてみて、ルーズな人間だとは感じました。事務処理とかは苦手そうだという気がした」と語った。

それは、「プリンターのスイッチを押し忘れたり、記録紙が泥で汚れたり 雨でぬれたりして、きちんと記録できなかった」

そのため、「同じマンションの敷地内の他のくいのデータをコピーしたり、書き足したりした」と、現場責任者(施工管理者)が言ったことなどから、ルーズな人間だとは感じたらしい。

 

結局、この会見で現場の施工管理者・責任者の氏名までは語っていないので、誰なのかは分からない。

もちろん、旭化成建材も中部地方にある旭化成建材の下請け会社も誰であるか、名前・氏名は知っているのだろうけど。

会社の責任も大きいけど、現場責任者が当然持つべき技術者としての倫理として、最も重要な『公益確保の責務』が守られなかったのが、あまりに大きすぎる!

パークシティLaLa横浜

 - エンタメ