パリ テロで殉職!警察犬「ディーゼル」最後まで仕事を全うする
パリ同時多発テロで、フランス警察は11月18日、パリ郊外サンドニの犯行グループの潜伏先の拠点に急襲作戦を実施した。
この際、警察と武装グループの銃撃戦では、警察官5人がけがをしたほか、警察犬1頭が銃で撃たれて亡くなった。
“殉職”したのは、7歳の爆発物探知犬「ディーゼル」で、警察の捜索で、特殊部隊に同行したところ、建物の中にいた女に自動小銃で撃たれた。
(出典:https://twitter.com/PNationale/status/666916020234383361 )
フランスの警察はインターネットの短文投稿サイトツイッターに「ディーゼル」が死んだことを公表した。在りし日の「ディーゼル」の写真を掲載して特殊部隊の作戦に欠かせなかったと、これまでの功績をたたえた。
ディーゼルの殉職はソーシャルメディアで反響を呼び、ツイッターには、このツイートは投稿されてから6時間ですでに1万回リツイートされ、フェイスブックには、追悼のページが設けられた。